環境への取り組み

環境への取り組み

環境への取り組み

環境問題はCSRの中でも特に重要度の高い分野です。当社は不動産事業に携わる企業として何ができるかを真摯に考え、実践しています。

ヒューリック環境方針

CSRビジョンで地球環境の保護を謳っていますが、これをさらに具体化した「ヒューリック環境方針」を制定しました。このヒューリック環境方針には、現在社会から求められている事項を意識的に取り込みました。
今後はこの環境方針に基づいて様々な取り組みを推進していきます。

環境コンプライアンス 環境関連法令・規則を遵守し、サスティナブル社会の形成に努めます。
環境マネジメントシステム 環境目標を設定し、その継続的改善を図っていく中で、地球環境保全に貢献していきます。
環境パフォーマンス 開発の企画段階から環境配慮設計を導入することで環境への負荷をできる限り低減し、環境効率性を向上させていきます。
循環型社会 建物のライフサイクルを通じて「リデュース・リユース・リサイクル」の3Rを推進し、循環型社会の形成に寄与します。
社員の環境意識啓発・
環境教育
社員一人ひとりが環境パフォーマンス向上にむけて自主的に行動できるよう、環境教育・啓発活動に取り組んでいきます。
環境コミュニケーション ヒューリックの環境貢献活動の情報を広く開示するとともに、地域社会をはじめとするステークホルダーと対話し、地球環境保全の輪をひろげていきます。
保有ビルにおける温暖化防止 保有ビルの取り組み:施設運用の最適化

空調の集中コントロール・共用部省エネの自動化

既存の設備・器具の運用適性化による省エネルギーは、設備更新時期に左右されることがないため、新規導入に比べて実施しやすい面があります。当社では、特に効果が得られやすい空調面を中心に取り組んでいます。

個別空調の遠隔コントロール


札幌富士ビル管理所の遠隔操作システムの画面

オンオフの遠隔制御
札幌富士ビルでは、ビル管理所が遠隔操作して個別空調の室内機を毎日定時に停止させ、室内機の消し忘れを防止しています(テナントの了解が得られた場合のみ実施)。

運転状況の遠隔制御
テナントの希望に応じ、ビル管理所が個別空調機の設定温度・運転状況を遠隔監視して過負荷運転を防止することもできます。

中央熱源システムと外気利用のベストマッチング

小舟町Fビルでは、ビル管理所の中央監視盤で室内温度と外気温をモニターし、最適な外気取入量を調整し、効率よく空調運転させることで省エネルギーを図っています。
例えば設備などを冷やすため冬でも冷房を入れる場合がありますが、外気の温度が室内の冷房温度より低い時には、中央熱源を停止させて外気を取り入れます(外気冷房)。

共用部エネルギー利用の自動制御

新橋富士ビルでは駐車場、仙台ファーストタワーではトイレに人感センサーを導入し、無人の際は自動的に電気を消すことで省エネルギーに役立てています。

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新築ビルにおける温暖化防止 保有ビル・新築ビルの取り組み:再生可能エネルギー活用

太陽光発電システムの積極的な導入

CO2を排出せず、環境への負荷が少ない再生可能エネルギーは世界的に注目されています。当社では、特に太陽エネルギーに着目し活用を推進しています。

保有ビル屋上への設置

ビルの屋上に太陽光発電モジュールを設置し、「発電表示パネル」で発電状況とCO2削減量を表示しています。発電表示パネルはビルを利用する人々が見やすい位置を選び、「CO2の見える化」を実践しています。発電された電力はビル内の共用分電盤に供給されます。

新築ビル壁面への設置と屋上緑化の両立


ヒューリック八王子ビル
(窓ガラスの上部に太陽光発電パネルが挟み込まれている)

2009年2月に竣工したヒューリック八王子ビルでは、南側が大通りに面して開け、日照条件が整っているという好立地を活かし、ガラスとガラスの間に薄い太陽光発電モジュールをはさみこんだ建材一体型の太陽光発電パネルをファザード(建物の正面)に使用しました。
発電能力は約10kW で、CO2 排出量で年間約2.2t の削減を見込んでいます。
これは約6000m2の森林(杉の木換算で約154本分)が1年間に吸収するCO2の量に相当します(実績値)。
さらに屋上スペースは緑化し、ファザード・建物屋上の両面からCO2を削減していきます。

新築ビルの取り組み:建物・敷地内緑化

温暖化対策と快適性向上のために緑化を推進

緑化は、植物の蒸散作用が気化熱を奪うことから、ヒートアイランドの緩和に効果があり、当社では温暖化対策の一環として注力しています。
また敷地内の緑化も積極的に進め、安息をもたらす夏の木陰など、その街に暮らす人々が憩う場を提供しています。
緑化計画に当たっては、花や草なども織りまぜて全シーズン楽しめる植栽を行い、常に緑あふれる都市空間を創造するとともに、生物多様性に配慮し自然との調和を目指していきます。

都心部での壁面緑化


虎ノ門一丁目計画
建築パース図

壁面緑化は、建築物の外観を緑で覆うことから、蒸散作用によるヒートアイランド対策となるだけでなく、都心部の景観やアメニティを向上させることで街行く人々の心を和ませる効果も期待できます。
(仮称)虎ノ門一丁目計画(2010年8月竣工予定)では、エレベーター部分など窓がない部分の壁面の外側に専用の支柱を設置し、つた系植物を這わせることによる大規模な壁面緑化を予定しています。

住宅・オフィス等の緑化


仙台ファーストタワー
アトリウム

ヒューリックレジデンス参宮橋では、1階住戸の専用庭での緑化のほか、ルーフバルコニーの屋上緑化により、都市緑化に取り組んでいます。
また、仙台ファーストタワー商業棟・アトリウムでは、緑あふれる憩いの空間を提供しています。

■実施予定
● (仮称)ヒューリック両国ビル (2010年1月竣工予定)
● (仮称)ヒューリック荏原 (2010年8月竣工予定)
● (仮称)虎ノ門一丁目計画 (2010年8月竣工予定)
● (仮称)ヒューリック麹町ビル (2010年10月竣工予定)
保有ビル・新築ビルの取り組み:廃棄物削減・省資源

施工・運用フェーズにおける取り組み

PC工法の採用拡大

ヒューリックレジデンス元代々木では、工事中の周辺環境への影響を最小限に抑え、長寿命化の観点でもメリットの大きいPC(プレキャストコンクリート)工法を採用しています。




ヒューリックレジデンス元代々木
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