CSR

具体的な取組み

省資源・廃棄物削減

スクラップ&ビルドというフロー社会から、「長く使える建物をつくる」というストック社会への移行が求められています。当社は建替による廃棄物発生を抑え、建物の長寿命化を図り、循環型社会の形成に努めていきます。

施工

PC工法の採用拡大
デベロッパーとしての取組み

工法によって、工事の結果発生する廃棄物排出量は大きく左右されます。実際の産業廃棄物管理は発注先の建設会社などで実施していますが、当社は事業主という立場から、廃棄物削減に資する工法の採用について主体的に取り組んでいます。

建替案件での採用

当社では近年、企業用社宅の建替案件が増えています。周辺が住宅地の場合が多いので、工事中の周辺環境への影響を最小限に抑え、長寿命化の観点でもメリットの大きいPC(プレキャストコンクリート)工法を採用しています。今後の建替案件でもPC工法を積極的に採用していく予定です。

導入実績
  • ヒューリックレジデンス元代々木
  • ヒューリッレジデンス草加
  • ヒューリックコート元代々木
  • アイリスガーデン北浦和
  • ヒューリックレジデンス西宮北口
  • ヒューリックコート雪が谷
PC工法の環境メリット

PC工法は、工場で一貫した品質管理のもとに製造された壁式プレキャストコンクリートパネルを工事現場に搬入し組み立てるもので、工期短縮などのメリットが得られるほか、環境上のメリットとして下記の点があげられます。

 
建替における地下部分躯体の一部再利用

建替工事では、解体に伴って発生するコンクリートガラなどの廃棄物を削減するため、既存建物の地下部分の躯体を、新築建物の山留め壁として再利用し、その内側に新たな地下躯体を設けるなどの工夫を行っています。もちろん、既存建物の躯体を再利用する場合には十分な検査を行い、強度を確認します。
周辺への影響をふまえて物件ごとに検討した結果、今後この手法を以下の案件で導入していきます。

再利用実績
  • ヒューリック両国ビル
  • 虎ノ門ファーストガーデン
  • ヒューリック数寄屋橋ビル
再利用予定
  • 大伝馬・第2大伝馬ビル (2012年3月竣工予定)
長寿命化による省資源化

短期間で建物の建設・取り壊しを繰り返すことは資源・エネルギー浪費や産業廃棄物の大量発生につながります。当社は「よい建物をつくり、きちんと手入れして、長く大切に使う」というコンセプトの下、建物の長寿命化検討プロジェクトを立ち上げました。変化するワークスタイルに対応し間取りを容易に変更できるスケルトン・インフィル、外装デザインの模様替え、100年躯体を可能にする耐震性などを取り入れた長寿命化設計モデルを検討しています。

運用

廃棄物・水使用量の削減
ビル管理会社、テナントの皆さまと協力し、廃棄物削減・水使用量削減に取り組んでいます。
ヒューリック大阪ビルではトイレ節水工事を行った結果、水使用量を大量に削減しました。今後は節水型の洗浄便器、手洗い器を標準化していきます。

本社オフィスでの紙削減の取組み

本社ビルにおける紙使用量を削減するため、さまざまな取組みを行っています。例えば、社内意識喚起を目的としたポスターの作成、スローガンの公募、PC使用に際しての両面印刷や集約印刷(1枚の紙面に2面以上を割り付けて印刷)の推進、書類の電子回付・電子承認システムへの切り替えなどです。

今後も、新入社員・中途採用社員向け研修などを通じ、取組みを社内に浸透させていく予定です。

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