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コツコツ地道に、
前向きに、私らしく。
確かな努力が、実を結ぶ。

織田 美咲 / バリューアッド事業部 /
2015年入社

SCROLL

業務の量とスピードに圧倒された新入社員時代。

 配属先は投資部(現:アセットソリューション第三部)。物件の入手から取得に至るまで、収益性検証、マーケット調査、契約書作成、社内決済資料作成など、不動産投資に必要な一連の業務を経験しました。
 投資業務は、開発業務のように数年スパンの仕事ではなく、今日明日を争う怒涛のスピード感。そのスピードの中で、利害の異なる多くの関係者を一つの方向へまとめる必要があり、入社当初はその業務の量と速さについていけず苦労しました。
 また、周囲と比較して圧倒的知識不足、経験不足の中で、知識がない自分では何もできない、と落ち込んでいました。しかし、上司や先輩の仕事を横で学び、案件数を重ねるうちに、自分が全分野のプロになるのではなく、社内外のあらゆる専門家に協力を仰いで事業を推進することこそが私に求められている仕事の第一歩であることに気づきました。当社には、色々な経験を積んだたくさんの専門家がいて、協力してくれる環境なので、大変心強いです。
 当たり前のことですが、不動産は個別性が強く、二つとして同じものがありません。どんなに数をこなそうが、毎回挑戦と発見の連続です。案件ごとに様々な課題を見つけ、関係者や専門家を巻き込んで奔走する毎日は、大変刺激的でやりがいを感じています。

3年目の大金星。粘り強い交渉により物にできた大型案件。

 1年目の時に数百億円規模の都内一等地の商業施設開発案件の土地情報を入手しました。売主様との条件の乖離が大きく、手が出せませんでしたが、ただ諦めるにはもったいない優良案件だったため、チャンスを狙い、その後も情報のフォローとマーケット調査を継続。
 それが3年目の秋頃、粘り強い交渉が功を奏し、最終的に先方と条件が一致、契約の運びとなりました。自分が取り組んできたことが形になり会社に貢献できたことは、とても嬉しかったです。スピードが必要な案件であったからこそ、契約書の一文字、収支の数字一つまで入念に確認し、慎重に進めました。
 余談ですが、新入社員時代に自分の準備不足により取引先を不安にさせ、交渉が難航してしまった経験があり、それ以降誰よりも準備と確認に時間をかけるようになりました。
 器用にやれないなら、自信をもてるだけ準備する。たとえば、四つの部署にまたがる会議の場合、事前に各人の意見を聞いておいて、当日合意点が見いだせるように打ち合わせ時点で、論点と解決策を把握し、準備しておく。私には、ぶっつけ本番のその場対応はできないので。念入りに準備したことが形になった時は、強い達成感を感じます。

超えるべきハードルがあるという喜び。次のチャレンジへ。

 強みだと言えるかどうかわかりませんが、私の強みは何でも前向きにやることだと思います。
 自分の力が足りていなくても、最後まであきらめない。どんな状況でも、否定から入らず、前に進むための肯定的な意見を言うようにしています。また、前述したとおり、この仕事は一人で完結する仕事ではありません。人と繋がり、協力してもらって、ようやく前に進む。クールにカッコつけた意見よりも、親しみやすくいようとか、コミュニケーションのしやすさも心がけるようになりました。
 現在の部署での運用・開発フェーズの仕事は、慣れないことばかりで日々力不足を感じています。テナントの入替、設計プランの変更、取引先との協議の難航など、次から次へと難しい課題が生じます。ただ、決められた仕事をこなすより、越えるべきハードルがある環境にやりがいをを感じています。
 失敗や挫折もある。しかし、一人ではうまくいかないことも、誰かが助けてくれる、最後まで一緒に考えてくれる。だから、逃げたいと思ったことは一度もありません。支えてくれる人がいることが、頑張ろうというエンジンにもなります。
 今後は、開発やリーシングなど、まだ経験していない業務にチャレンジしながら、自分も不動産のプロだと自信を持って言えるように成長していきたいです。

  • CAREER #04

    織田 美咲 /
    バリューアッド事業部

  • 2015年新卒入社。法学部卒。国際取引法のゼミに所属。隣の駅に行けば雰囲気がガラリと変わる個性あふれる東京の街歩きが好きで、まちづくりに興味を持つ。少ない人数で600億円の利益を生み出す会社とはどんな会社なのかとヒューリックに注目。1年目から投資案件に携わり、4年目からバリューアッド事業部へ。現在は、商業施設の店舗増築及びリブランド、新規開発、物流倉庫のリニューアルおよびリーシング、GMS再生などを担当。