VOICE
「ステージアップへ
最適なオフィス環境を 」
電気自動車充電サービス「WeCharge」で
電気の未来を描く、
ユビ電株式会社 代表取締役社長
山口典男さんがBizflexを選択した理由とは
電気自動車充電サービス「WeCharge」で
電気の未来を描く、
ユビ電株式会社 代表取締役社長
山口典男さんがBizflexを選択した理由とは
ユビ電株式会社代表取締役社長 山口典男さん
KDDI、日本ヒューレット・パッカード、ソフトバンクで通信サービスの事業開発に従事。ソフトバンクの社内イノベンチャー制度にてユビ電の事業プランで優勝し、2019年4月ユビ電株式会社を創業。特許多数取得。博士(システム情報科学)。
急速な人員増で
オフィスが分散
御社の事業内容について
お聞かせください。
「WeCharge」という電気自動車の充電サービスを提供しています。
どんな駐車場でも「WeCharge」の充電設備を設置すれば、駐車中に電気自動車の充電をすることができるようになります。
多くのマンションや商業施設の駐車場に「WeCharge」スマートコンセントが設置され始めていて、今後は外出先でも駐車中に「WeCharge」で充電できる世界が普通になっていくはずです。
私たちの業務は充電ポートを利用するために必要な専用アプリ開発といったデジタル領域だけでなく、現地に充電器を設置するなどリアル領域も多くあり、オフィスには工事用具なども置いてある点がユニークです。
今回のオフィス移転のきっかけは?
以前は渋谷でスタートアップ向けのサービスオフィスを借りていました。そこはそこで良かったのですが、事業が順調に進んだことで人を増やすことになりました。
当初は新しいオフィスを渋谷で探したものの手頃なものが見つからず、ひとまず入居していたサービスオフィスシリーズの新宿物件にもうひと部屋借りることにしました。しかしオフィスが渋谷と新宿に分散してしまったことが思った以上に不便で、仕事をしやすい環境を整えるためオフィスを1か所に集約させるためオフィス探しをはじめました。
ロケーションへのこだわりは?
もともと渋谷で探していましたが手頃なオフィスが見つからないので、もっとエリアを広げて探すことにし、いろいろなエリアのオフィスを見て回りました。
Bizflexはありそうで、
なかったオフィス
Bizflex麻布十番に
入居を決めた理由は?
かゆいところに手が届くといいますか、我々のようなベンチャー企業にちょうどいいオフィスだと感じたからです。一般的なオフィスでは入居にあたって多額の敷金が必要です。また内装工事にもお金がかかってしまいます。我々のように成長スピードの速い企業はいつまで同じオフィスにいられるかわかりません。また、敷金などに一気に大金を使うくらいなら、その資金をマーケティングなど企業成長に繋がる本業に費やしたいです。Bizflexはそのあたりのニーズを捉えていて、敷金を支払う必要がなく、内装費用も月額賃料に均して支払う形なので、入る時も出る時もとてもラクなのです。事業を成長させようという我々のニーズに合っていました。
都心のオフィス物件は、ハイグレードでデザイン性の高いものはたくさんあります。敷金がいらないなどスタートアップ向けのスモールオフィスもいくつもあります。ただ、その中間がありそうで、ないですね。小さすぎるものか大きすぎるものが多いのです。急成長しようとしている企業にとってちょうどいい広さで、ちょうどいい使い勝手で、月々手が届くお金で、という物件は、他に見つけられませんでした。
実はBizflexも最初は、うちにはやや広いかなとも思ったのですが、うちは工事用の部材を置いておくスペースも必要ですし、今後何度も引っ越すのも面倒なので、今後のことを考えると、このくらいでちょうどいいのかなと思い直しました。
ワークスペースはオンラインミーティングにも
使えるよう高めのパーティションで仕切った。
洒落たインテリアで
社員の気持ちを上げる
入居から約1か月経っての
ご感想はいかがですか?
ソファのスペースがいいですね。20名の社員の中にはリモートワークでまだ新しいオフィスを見ていない社員もいます。そういう社員が何か用事があって出社したとき「これが君の机だよ」とワークデスクだけを見せられても、気持ちが上がらないですよね。それよりも洒落たソファがあって、そこで仕事したり雑談したりできるのは気分転換になって非常に有効だろうと思っています。
1階のシェア会議室は
お使いになりますか?
このフロアにも会議室がありますが、たまに3つ、4つ会議が同時に入った時に使います。たまになので会議室を自社で持つよりもビル内の他の企業様と共有して、オンデマンドで使うのは経済合理性がありますね。しかもシステムで簡単に予約でき、便利な時代になったものだなと思います。
オフィス入り口付近のコミュニケーションスペース。
標準仕様の内装に合わせに、
ソーシャルインテリアさんのセレクトした
明るいカラーの家具を加えた。
投資家さんなどの
反応はいかがでしょうか?
投資家の方々は投資の判断をする際、実際にオフィスにお越しになって、直接私に会ってみたいという気持ちがあるようですね。僕が投資家の立場でも同じだと思います。そういう方たちが来られるとき、今のオフィスは見栄えがよく、好印象を与えていると思います。
ちょっと心配だったのは、「このオフィス、今のユビ電には良すぎるのではないか?」と言われることでしたが、ビジネスは「攻め」。戦場に行くとき、わざわざ安いライフルを買って行く人はいないでしょう?それと同じで家賃を節約したところで働きにくくなっては意味がないです。働きやすいオフィスで利益を出し、さらに成長していくという、会社全体のメリットで考えていただき、ご納得いただいています。
Bizflex 麻布十番