太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギー電源開発に加え、
再生可能エネルギーの余剰電力の充電、需給ひっ迫時の放電等の調整をする
蓄電池併設太陽光発電や系統用蓄電池への投資を進めていきます。
環境事業の中長期戦略
- 太陽光発電、小水力発電、風力発電への投資を行い、小売電気事業における外部へ電力販売を拡大しています。
また、2034年までの約10年間で系統用蓄電池へ1,000億円の投資を計画しています。
再生可能エネルギー設備の開発・投資事例


開発・投資の進捗状況(2024年12月末時点)
太陽光発電設備 81箇所、
年間発電量 104.5Gwh
小水力発電設備 3箇所、年間発電量 2.5Gwh
風力発電設備 1箇所、年間発電量 23.9Gwh
系統用蓄電池の投資
系統用蓄電池は、電力余剰や需給ひっ迫時に充放電することにより、電力の需要と供給のバランスを取る役割を果たします。
再生可能エネルギー由来の発電所は天候によって発電量が左右されるため、系統用蓄電池の調整機能により、電力の安定供給が可能になります。
-
系統用蓄電池 -
蓄電池の運用イメージ
アストマックス株式会社との資本・業務提携

2025年6月に総合エネルギー事業会社であるアストマックスと資本・業務提携しました。
当社グループの小売電気事業および再エネや蓄電池事業での連携により、新たな事業機会創出、事業拡大を図ります。
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人との資本・業務提携

世界有数のソーラーパネルメーカーがスポンサーであり、国内のインフラリートでトップレベルの資産を有する
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人の株式を2025年9月に取得しました。
太陽光発電設備や系統用蓄電池分野での協業により環境事業の拡大を目指しています。

