生物多様性の保全のための取り組み

基本的な考え方

当社は自然と調和する都市空間を創造するために、生物多様性を高める取り組みを進めています。

【2019年度の実績】

緑化件数 3(対象:保有する全ての物件)

  • を付した指標は、独立した第三者機関による保証を受けています。

生物多様性ガイドライン

当社は、生物多様性が私たちの住環境にもたらす影響の重要性を認識し、生物多様性の保全に
貢献していくために、「生物多様性を守るための宣言」を掲げ、組織への浸透を図っています。
また、事業推進に当たっては、当社の事業が生物多様性や絶滅危惧リスクのある生物類に負の影響を与えないことに配慮しながら進めています。

JHEP認証制度の取り組み

当社は、ビルの建替プロジェクトにおいて、生物多様性の観点から地域本来の植物などの保全や回復に資する取り組みを行っています。生物多様性の保全への取り組みを定評的に評価し、促進するために、公益財団法人日本生態系協会のJHEP認証制度を活用しています。2019年度は新たに竣工したホスピタルメント文京弥生がAランクのJHEP認証を取得しました。エントランスから食堂へと続くアプローチ空間を設け、片面を内外ひとつながりの柔らかくラウンドする壁とし、人々の視線を食堂正面の四季折々の草木が茂る「弥生の杜」へと誘う設計としています。これまでに合計で14物件が認証を受けています。(2019年12月31日現在)

主な認証物件一覧

  • ホスピタルメント文京弥生の外観と庭園

緑化の取り組み

緑化はヒートアイランドの緩和に効果があることから、当社では温暖化対策の一環として注力しています。敷地内の緑化も積極的に行い、その街に暮らす人々が憩う場を提供します。緑化計画にあたっては緑あふれる都市空間を創造するとともに、生物多様性に配慮し自然との調和を目指しています。また、他社と共同で既存ビルにも導入しやすい薄層壁面緑化システムの開発を行い、商品化いたしました。

敷地内緑化、屋上・壁面緑化の推進

緑化計画にあたっては緑あふれる都市空間を創造するとともに、生物多様性に配慮し自然との調和を目指しています。敷地内緑化は、景観の向上や立地条件を勘案し手入れが簡単で強風に強い植物を中心に選定しています。屋上緑化は日射を遮断し、コンクリートの蓄熱を防ぐことにより建物最上階の空調負荷が低減され、建物の省エネを実現できます。壁面緑化は、建築物の外壁を緑で覆うことにより、蒸散作用によるヒートアイランド対策となるだけでなく、街行く人々の心を和ませる効果も期待できます。当社は他社と共同で既存ビルにも導入しやすい薄層壁面緑化システムの開発を行いました。

品川シーズンテラス(共同事業)での取り組み

品川シーズンテラスは、当社とNTT都市開発㈱、大成建設㈱及び東京都市開発㈱との共同事業となります(2015年2月竣工)。ふれあいやにぎわいを生み出す約3.5haの広大な緑地の創出が高く評価され、公益財団法人都市緑化機構による「社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES)」において、「緑の保全・創出により社会・環境に貢献する開発事業(都市開発版SEGES)」として2014年度に認定されました。

品川シーズンテラス

ヒューリックレジデンス新御茶ノ水 (2018年12月竣工)

本物件は地下鉄千代田線「新御茶ノ水」駅から徒歩約1分の利便性に優れた都市型集合住宅です。
本郷通りに面する本物件は、変わりゆく未来の駿河台を表現し、シャープで未来的な外観デザインとした一方、建物足元は壁面緑化や自然石等の素材感のある材料にて構成し、居住者を迎え入れる優しい表情を演出した他、居住者のコミュニティー形成の場として四季折々の植栽が楽しめる屋上緑化テラスを設えました。

ヒューリックレジデンス新御茶ノ水 屋上緑化テラス

ヒューリック本社ビルでの取り組み

ヒューリック本社ビルの屋上庭園では、約20人が集えるテラスベンチを囲むように、ヘデラ、シマカンスゲをはじめとする、全7種類の植物で壁面を覆い、蒸散作用によるヒートアイランド対策を行っています。この約106㎡にわたる壁面緑化は、都内にいながら緑を感じられる、従業員の憩いの空間となっています。
また、ヒューリック本社ビル増築棟の屋上には、シルバープリペット、ツゲ、アガバンサス、フイリヤブラン、ガザニアなど多様な植栽を行っているほか、床はウッドデッキや芝生を配置しています。

  • 本社ビル屋上庭園
  • 本社ビル壁面緑化
  • 本社ビル増築棟の屋上緑化

ヒューリック新宿ビルでの取り組み(2014年10月竣工)

ヒューリック新宿ビルでは、敷地西側のモア3番街側に壁面緑化を配置し、都心でありながら緑が感じられるように配慮し、街行く人々の心を和ませています。

壁面緑化
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