基本的な考え方

ヒューリックは、環境⻑期ビジョンに「ヒューリックが理想とする2050年の社会の姿を脱炭素社会と循環型社会として、環境配慮経営を推進する」を掲げています。不動産会社として積極的に取り組み、社会に提供できる価値は、温室効果ガス排出量削減と、資源の効率的利用ならびに廃棄物排出量の削減であると考えています。
循環型社会の実現に向けては、お客さまやビル管理会社と協⼒し、廃棄物排出量や⽔の使⽤量の削減に積極的に取り組んでいます。建物の開発・建替の際には、廃棄物排出量を大幅に削減できる長寿命化ビル設計の採用などを行い、ライフサイクルを通じて「リデュース・リユース・リサイクル」の3Rを推進し、資源を有効活用することで環境負荷の低減に努めています。

2023年度の実績

  • KPI:
    廃棄物と資源投入量削減のための技術対策(100年以上安全に使用できる長寿命化設計等)の実施率/実績100%
    • 当年に竣工した開発物件のうち、「ヒューリック長寿命化建物ガイドライン」に基づき、廃棄物と原材料等の資源投入量を削減に資する技術や対策を採った物件の割合。
  • KPI:
    廃棄物排出量 原単位11kg/m2未満/各年(対象 ヒューリック本社ビル・ヒューリック別館)/実績9.56kg/m2
  • KPI:
    取水量(水使用量)節水器具の設置率 各年100%(対象 各年で竣工した固定資産)/実績100%

リンクページ:環境長期ビジョンとロードマップ

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