重要課題(マテリアリティ)

ステークホルダーとのコミュニケーション

当社グループは、ステークホルダーのみなさまとの双方向のコミュニケーションを通じて関係性を強化し、環境・社会・経済的価値を提供するとともに、持続可能な社会の実現を目指しています。当社が持続可能な成⻑をしていくうえで特に重要なステークホルダー、及びそれぞれ関連性が高い重要課題(マテリアリティ)は以下の通りです。

分類 重要なステークホルダー 主な対話方法(括弧内は頻度) 関連性が高い重要課題(マテリアリティ)

お客さま
  • テナント
  • 施設利用者
  • 顧客満足度調査(年1回)
  • 統合報告書やホームページを通じた情報提供(随時)
  • お問い合わせ窓口設置(常時)
安全・安心な建物・空間の提供

全てのステークホルダーに関連する重要課題(マテリアリティ)


気候変動対策と環境負荷低減への貢献
人口動態の変化への対応

取引先
  • 管理会社
  • 建設会社
  • 営繕工事業者
  • 不動産仲介業者
  • 金融機関
  • 定期的なミーティング、業務を通じた対話(随時)
  • 統合報告書やホームページを通じた情報提供(随時)
ビジネスパートナーや地域社会との協働

従業員
  • グループ社員
  • 社長メッセージ(毎月)
  • 社長アンケート(年2回)
  • トップセミナー(月2回程度)
  • キャリア開発面談(年2回以上)
  • 人事担当による面談
  • 社内イントラネットによる情報提供(随時)
ダイバーシティの推進とプロフェッショナル人材の育成

地域社会
  • 地域コミュニティ
  • NPO、NGO
  • 社会貢献活動、ボランティア活動(随時)
  • 町内会への参加(随時)
  • 事業案件周辺地域との対話(随時)
  • NPO、NGOとの対話(随時)
ビジネスパートナーや地域社会との協働

政府行政
  • 国や地方公共団体
  • PPP事業の推進(随時)
  • 各種表彰、評価への取り組み(随時)
  • 適切な税⾦の支払い(随時)
ビジネスパートナーや地域社会との協働
ダイバーシティの推進とプロフェッショナル人材の育成

株主・投資家
  • 個人投資家
  • 長期保有目的の投資家
  • 個人投資家向け説明会、アナリスト・機関投資家向け(含む海外)説明会を開催(随時)
  • ホームページにタイムリーな情報提供(随時)
  • お問い合わせ窓口設置(常時)
  • 株主通信の発送(年2回)
ステークホルダーから信頼されるガバナンスの維持・向上

重要課題の特定プロセス

2024年に重要課題の再特定を実施しました。重要課題の特定プロセスは以下の通りです。特定した重要課題については今後も適宜見直しを行い、効果的な取り組みを推進してまいります。

重要度の高い課題の抽出(マッピング)

ヒューリックにとっての重要性、及び当社のステークホルダーの皆さまにとっての重要性を鑑み、特に重要度が高い課題を抽出、選定しました。

特定した重要課題

  • 安全・安心な建物・空間の提供

  • ビジネスパートナーや地域社会との協働

  • 気候変動対策と環境負荷低減への貢献

  • ダイバーシティの推進と
    プロフェッショナル人材の育成

  • 人口動態の変化への対応

  • ステークホルダーから信頼される
    ガバナンスの維持・向上

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