企業としての社会貢献

基本的な考え方

企業として社会的責任を果たすために、社会問題の解決に努め、社会全体の持続的な発展に貢献します。

社会貢献活動方針

【基本理念】

ヒューリックは良き企業市民として、広く事業内外の領域において積極的にヒューリックらしい社会貢献活動を推進し、その取り組みを通じて、社会全体の継続的な発展に寄与していきます。

【活動指針】

  • 「地球環境保護」、「地域社会との共生」、「社会的要請への対応」の三分野を中心に積極的に取り組みます。
  • 従業員一人ひとりが行う社会貢献活動を積極的に支援していきます。
  • 活動の推進にあたっては、透明性の確保を重視し、社会との対話や連携を図ります。

「経団連1%クラブ」に賛同

ヒューリックは経団連が取り組んでいる、経団連1%クラブの趣旨に賛同しています。更に当社では、経常利益の1%以上を社会貢献活動に支出することに努めてまいります。
経団連1%クラブは、経団連企業行動・SDGs委員会の下部組織として、企業に社会貢献活動の情報提供やNPOなどとのネットワークづくり等を推進してより効果的な社会貢献活動を行っていくことを目指す組織です。

  
  

社会貢献活動(2019年度)

  

「木造建築シンポジウム2019」の開催

当社は、事業としても建物の木造化を推進しておりますが、2019年10月には社会貢献の一環として、木造建築物のさらなる可能性を広め、CO2削減や森林保全の一助となることを目的に「木造建築シンポジウム2019」を開催しました。

テーマ ”木”がつくる都市の未来
都市部における木材需要の拡大を目指して
——— 中高層ビルの木造化への挑戦 ———
基調講演 隈 研吾氏(建築家・東京大学教授)
パネリスト 隈 研吾氏(建築家・東京大学教授)
隅 修三氏(東京海上日動火災保険株式会社 相談役)
亀井 忠夫氏(株式会社日建設計 代表取締役社長)
宮下 正裕氏(株式会社竹中工務店 取締役会長)
コーディネーター 福島 敦子氏(ジャーナリスト)

経団連自然保護基金への寄付

自然保護と生物多様性保全は、当社が重視している活動です。当社は2012 年より毎年継続して「公益信託経団連自然保護基金」に寄付を行っています。基金に集まった資金は、アジア太平洋地域を主とする開発途上地域における⾃然環境保全に関する⾮営利の⺠間組織(外国の組織を含む)が行うプロジェクトや、日本の自然環境保全のために行う保護活動、および持続可能な活用に関するプロジェクトに活かされています。

ヒューリック介護福祉士養成奨学金制度

当社は、2017年に介護福祉士を目指す学生を支援し、介護に携わる人材を育て、高齢化の進展に伴う社会的課題の解決に貢献するため、「ヒューリック介護福祉士養成奨学金制度」を立ち上げました。返還義務のない、給付型奨学金としています。当社の注力分野である3K(高齢者、観光、環境)ビジネスの一つとして推進している高齢者ビジネスにおいて、介護の現場で働き手が不足してきている現状にCSRの側面から支援することを目指しています。
2020年からは奨学金受給者数を倍増しました。


実習の様子

日本赤十字社への寄付

日本国内での災害対策活動を幅広く実施してる日本赤十字社への寄付を行っています。また、会社からの寄付とは別に、希望する従業員と役員から月々一定額の寄付も行っています。2020年は会社から600万円の寄付を行いました。

使用済み切手を途上国支援活動に寄贈

当社グループでは、多くの使用済み切手が発生するため、グループ会社各社に切手回収ボックスを設置し、毎年寄付を行っています。2020年4月には、1年間回収した使用済み切手約1,500gを公益財団法人ジョイセフへ寄贈しました。毎年沢山の使用済み切手が集まるため、サステナビリティサポーターの協力を得て切手仕分け作業を行っていますが、作業には2時間近くかかります。収集された使用済み切手は、換金後に、ジョイセフが開発途上国で推進する妊産婦と女性の命と健康を守る活動のための資金の一部として役立てられます。


サステナビリティサポーターによる切手仕分けの様子

赤い羽根共同募金への寄付

当社は東京都共同募金会(赤い羽根共同募金)への寄付を継続的に行っています。集められた募金は地域の民間の社会福祉施設・団体へ配分され、民間社会福祉事業の資金面でのサポートに充てられています。

がん遺児や小児がん患者とその家族への支援

ヒューリック保険サービスは、医療・生命保険の販売代理店によるネットワーク組織「アフラック全国アソシエイツ会」に参加し、同会が推進している「アフラックがん遺児奨学基金」、ならびに「アフラックペアレンツハウス」の活動に対して寄付を行っています。さらに2020年からは、小児がんのこどもたちを支える活動を行っている「認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク」に対する寄付を開始しました。

「アフラックがん遺児奨学基金」

がんによって家庭の主たる生計維持者を亡くし、経済的な理由から就学の機会が狭められている高校生のための奨学金制度であり、これまで支援した奨学生は2,800名を超え、奨学金給付額は累計で17億円を超えています(2019年6月現在)。

「アフラックペアレンツハウス」

小児がんなどの難病により、都内の専門病院への長期入院や通院治療が必要な子供たちとそのご家族の経済的・精神的負担を軽減することを目的とした総合支援センターです。

「ゴールドリボン・ネットワーク」

小児がんのこどもたちのQOL(生活の質)向上のための支援、小児がん治癒率向上のための研究・開発の支援、小児がんの情報提供と小児がんへの理解促進、の3事業を中心に活動するNPOです。

ひとり親世帯への支援

当社はサステナビリティに関する取り組みの一環として、2020年から認定NPO 法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ(以下、SMF)と協働して、こどもと一緒に過ごす時間が少ないひとり親世帯に対し、親子で一緒に過ごす「楽しい時間」を贈る親子イベントの企画・提供を開始しました。2020年については、新型コロナウイルス感染拡大を受けてイベントの実現は困難であると判断し、その代替としてSMFが新たに開始した、新型コロナウイルスの感染拡大により収入が減少したひとり親世帯への食品支援活動に対し10百万円の寄付を実施いたしました。

ヒューリック杯清麗戦の主催

当社は、2018年12月に女性活躍推進の観点から、女流棋士を対象とした支援として新規にタイトル戦を設立いたしました。女流タイトル戦の新設は2011年以来8年ぶりです。本タイトル戦の新設により女流タイトル戦数は7タイトルに増え、男性タイトル戦の8タイトルに近づきました。予選は6勝通過・2敗失格システムで行われ、2敗するまで失格とならないため、女流棋士の対局の機会が増加します。2019年1月より第1期ヒューリック杯清麗戦の予選が行われました。8月から9月にかけては五番勝負が行われ、初代清麗が決定しました。


第1期清麗戦五番勝負第三局で初代清麗が決定した様子

ヒューリック杯棋聖戦への特別協賛

当社は、2018年4月より「棋聖戦」(主催=日本将棋連盟・産経新聞社)への特別協賛を行っています。棋聖戦は「棋聖」のタイトルをかけて争う、1962年に創設された歴史ある公式戦です。


第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負対局の様子

文部科学大臣杯 小・中学校将棋団体戦への特別協賛

当社は、2017年より文部科学大臣杯 小・中学校将棋団体戦(主催=日本将棋連盟・産経新聞社)への特別協賛を行っています。この大会は、同一の小学校・中学校に在学する生徒3名で編成されたチームで行う団体戦で、優勝チームに贈られる文部科学大臣杯とその賞状が大会の権威を高めています。

棋士会将棋フェスティバル(東日本大震災復興応援イベント)への支援

当社は、東日本大震災復興支援及び将棋文化への支援の一環として、将棋フェスティバルへの協賛を行っています。2019年は「棋士会みやぎ将棋フェスティバル」および「棋士会茨城将棋フェスティバル」に協賛しました。

棋士会クリスマスフェスタへの支援

当社は、幅広い層に将棋を楽しんでもらい、日本文化発展に貢献するため棋士会クリスマスフェスタへの協賛を行っています。2019年は当社の保有する「浅草橋ヒューリックホール」において開催され、200名を超える方にご参加いただきました。


2019年のクリスマスフェスタの様子

将棋会館を、当社が建替える「千駄ヶ谷センタービル」に移転検討開始

2019年に、日本将棋連盟は現在使用している将棋会館を、当社が建替える千駄ヶ谷センタービルに移転すべく協議を進める方針を決議しました。千駄ヶ谷地区は「将棋の街」として親しまれており、今後、千駄ヶ谷のまちづくりに貢献できるよう、渋谷区及び日本将棋連盟と連携して建替計画を検討していく予定です。

日本障がい者バドミントン連盟への支援

社会貢献活動の一環として、日本障がい者バドミントン連盟とオフィシャルゴールドパートナー契約を締結し、パラバドミントンへの支援を2016年より行っています。連盟の安定的運営を支援することを目的に、2017年9月より、当社保有の西葛西センタービル体育館(通称:ヒューリック西葛西体育館)を日本障がい者バドミントン連盟の選手専用の練習用体育館として無償貸与しております。スロープの設置や水回り設備の新設等、選手の皆さまがより使用しやすい施設になるよう改修工事を実施しています。また、当社は2017年から毎年継続して「ヒューリック・ダイハツ JAPAN パラバドミントン国際大会」に特別協賛しています。また、パラバドミントンデザインの当社の看板広告を東京の地下鉄の駅構内を中心に設置しています。今後とも、人権を尊重し、多様性を積極的に活かしたダイバーシティ経営を推進するとともに、更なる障がい者支援の拡大と、パラバドミントン選手の方々の活躍を応援していきます。


2019年11月「ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会2019」の様子

事業所内保育所の地域開放

当社は、本社ビル内に事業所内保育所を設置しておりますが、その一部を地域にも開放しており、保育園の待機児童の解消に少しでも貢献したいと考えています。 詳細は下記リンクページをご参照ください。

リンクページ:事業所内保育所の開設

夏祭りの開催・御神輿の寄贈

当社は2012年10月に日本橋大伝馬町へ本社を移転し、2013年7月に地域の方へのご挨拶を兼ねて、ヒューリック本社ビルで「ヒューリック大伝馬夏祭り」を開催したところ、地域の方から大変好評だったため、これを継続し、2019年7月には第7回目となる「ヒューリック大伝馬夏祭り」を開催しました。当日は、大伝馬町二之部町会のご協力もあり、地元のお子さんから近隣のサラリーマンの方まで、多くの方にお越しいただきました。こうした取り組みを通じて、地域の方同士の絆を深めることにつながれば良いと考えています。また、お祭りで得た売上約17万円はマッチングギフト制度に上乗せしてボランティア団体に寄付しました。また、地域貢献として、2017年5月に当社が所属する大伝馬二之部町会への御神輿の寄贈を行いました。御神輿をお祭りで担ぐことにより、更なる地域の賑わい、活性化へつなげていきたいと考えています。

京都大学への研究助成及び給付型奨学金プログラムへの支援

京都大学の環境分野への研究助成及び学生への奨学金の寄付を実施しています。
環境に関する研究に助成することで環境保護支援を行うほか、京都大学の学生に対する給付型奨学金プログラムへの寄付を行うことにより次世代育成支援も併せて行います。


2018年2月に研究助成の一環として
実施した現場見学の様子

京都建築センターへの後援

京都建築スクールは2009年にスタートした京都の大学、学校を中心に、大阪、兵庫から有志の教員・学生がチームで参加し、都市デザインをテーマとした共通の演習課題を行っている、インターカレッジの都市・建築デザインスタジオです。ヒューリックは2013年から年に数回、京都で開催される勉強会に参加し、不動産会社として、学生などにアドバイス等を行い、共同研究を行っています。

アグリフューチャージャパンへの支援

当社は持続可能な農業の推進を当社のESG経営の重要課題の一つと位置付け、事業としてアグリビジネスを推進しています。関連して、社会貢献活動として次世代の農業経営者の育成に取り組んでいる「一般財団法人アグリフューチャージャパン」を2014 年度から継続して支援しています。

第7回ヒューリック学生アイデアコンペ「池袋ゲートウェイ」をテーマに開催

このコンペは不動産会社として、学生の皆さまが都市や建築について提案をする機会をつくりたいとの想いで企画したものです。第7回となる2019年は、近年多様でおもしろい文化が集積する、東京で最もクールな街に大変身を遂げた池袋を舞台に、当社も取り組んでいるPPP(官民パートナーシップ事業)の要素をテーマに取り入れました。応募作品数は196点にのぼり、公開2次審査では、学生たちの熱心なプレゼンテーションや審査委員との質疑応答が行われ、審査委員の議論を経て、最優秀賞1作品、優秀賞3作品、佳作6作品が決定しました。

  • 作品募集ポスター
  • 公開2次審査の様子

毎日新聞ふくしま支援への後援

東日本大震災による被害を受けた福島の復興支援活動として、2019年3月、ベルサール東京日本橋にて開催された、毎日新聞社・株式会社無洲主催の「第4回がんばっぺ福島 !応援の集い」へ協賛を行いました。当日は趣旨に賛同した企業関係者ら約650名で福島の復興を誓いました。
2020年のイベントは新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受けて開催が中止となりましたが、代替として協賛金と同額を災害義援金として福島県に直接寄付しました。


(写真:毎日新聞社提供)

あしなが育英会への寄付

当社グループは、東日本大震災で被災された遺児支援により、将来を担う子どもたちの生活及び就学を継続して支援していきたいと考え、2011年6月から2019年5月までの期間、あしなが育英会に対して毎月50万円、そして各役員と参加を希望する従業員から月々一定額の寄付を行いました。開始から2019年5月までの寄付金額は、会社・個人合わせて6,499万1,500円となりました。2019年8月からはより広範な国内の災害支援を行うため、寄付先を日本赤十字社東京支部に変更しました。

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